自作PC互換DB

PC Parts Compatibility Database

その部品、いまのPCに付きますか

「LGA1700対応」と書かれたCPUクーラーは、LGA1200では使えません。ソケットの名前が違うからではなく、取付穴のピッチが75mmから78mmへ変わったからです。当サイトは、載せ替え・増設のときのこうした判断を各メーカーの公開仕様から突き合わせ、対応・非対応・条件つきの3つで答えます。自作でも、BTOや既製品のパーツ交換でも同じです。BTOのマザーボードは型番が分かりにくいので、各ページに調べ方も書いてあります。

判定ロジックは公開しており、データ間の矛盾を自動で検査しています。記事とチェッカーは同じロジックを使うため、答えが食い違うことはありません。

その場で判定するQUICK CHECK

13つの判定をまとめて使う

何を判定できるのか

図はすべて、公開仕様にある寸法・ピン数・帯域から作図したものです。手元に一次データがないものは図にしていません。

取付穴のピッチ(実寸比で作図)75×75 mmLGA1151/LGA1151-300/LGA1200この中では流用できる78×78 mmLGA1700/LGA1851この中では流用できる90×54 mmAM4/AM5この中では流用できる
SOCKET

CPUクーラーの流用

取付穴のピッチが同じソケットどうしなら、名前が違ってもそのまま載ります。実寸比で作図しています。

補助電源コネクタと供給できる電力75W6ピンPCIe 6ピン150W8ピンPCIe 8ピン600W16ピン12VHPWR600W16ピン12V-2x612VHPWR と 12V-2x6 の下段の小さい4本はサイドバンド(信号用)で電力は運びません
POWER

グラボの補助電源

必要なコネクタが電源側にあるかで決まります。合計出力が足りていても、本数が足りなければ給電できません。

PCIe の世代ごとの帯域(x16接続時)Gen332 Gb/sGen464 Gb/sGen5128 Gb/s世代が違っても動作します。帯域が低いほうに合わせられるだけです
PCIE

PCIeの世代差

上位・下位ともに互換性があります。世代が古いという理由だけで買い替える必要はありません。

DLSS の機能と対応シリーズ(NVIDIA公式の対応表より)RTX 20RTX 30RTX 40RTX 50DLSS 超解像度DLSS レイ再構成ディープラーニング アンチエイリアスDLSS フレーム生成DLSS マルチフレーム生成DLSS ダイナミック マルチフレーム生成
DLSS

DLSSの対応シリーズ

「RTXなら全部使える」ではありません。機能ごとに必要なシリーズが違います。

判定は3つの値で出します

「LGA1700のマザーボードでDDR4メモリは使えるか」に、はいともいいえとも答えられません。同じLGA1700にDDR4対応の基板とDDR5対応の基板があり、基板ごとに固定されているためです。二択に丸めた瞬間に、その記事は嘘になります。

対応

その組み合わせで使えます。理由もあわせて示します。

非対応

使えません。何が違うために使えないのかを示します。

条件つき

マザーボードや製品によって変わります。どちらとも言えない場合に「使えます」と書かないのが、当サイトの方針です。

記事の一覧

右側は各ページの結論です。開く前に答えが分かるようにしてあります。

よくある疑問

生成AIに聞けば済むのでは?

一般的な規格の話であれば、その通りです。ただし生成AIは「あなたのケースにそのカードが収まるか」には答えられません。寸法はカードの製品型番ごとに違い、ケースの内寸も型番ごとに違うためです。当サイトの互換チェッカーは、そこを選択式で突き合わせます。

メーカーの公式サイトを見れば分かるのでは?

分かります。むしろ、最終確認は必ず公式仕様でしてください。当サイトが引き受けているのは、どのページのどの欄を見れば決まるのかという部分です。各記事に確認手順を載せてあるのは、そのためです。

情報が古くなっていないか。

規格そのものは変わりませんが、出典のリンク先は変わります。登録している出典は定期的に到達を確認しており、製品ごとに変わる項目はURLではなく確認手順で書いています。サイト改編でリンクが切れても、確認の仕方が残るためです。

Check your build

選ぶだけで、その構成の答えが出ます

CPUクーラーの付け替え、メモリの世代、M.2 SSDの認識、PCIeの世代差、補助電源の本数、ローカルAIに必要なVRAM、DLSSの対応。8つの判定を1ページにまとめてあります。

判定の根拠に使っている出典は現在27件です。誤りを見つけた場合はお問い合わせからご連絡ください。訂正した内容は記事に反映します。

収録している判定7

CPUクーラーの付け替え

3値

メモリの世代

3値

M.2 SSDの認識と速度

3値

グラボのPCIeと補助電源

3値

ローカルAIに必要なVRAM

3値

DLSSの対応シリーズ

3値